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災害発生時のペットの避難について(飼い主の方へ)

ページID:0050711 更新日:2026年10月13日更新 印刷ページ表示

災害が発生し、避難が必要となっても、ペットを理由に避難しないことは、自分自身の安全を脅かすことにつながります。
避難する際には、自分自身の安全確保を優先しつつ、ペットを連れて親戚宅、友人宅、指定避難所などに同行避難(※)してください。

※ 「同行避難」とは、避難先までの避難行動(行為)のことをいいます。避難所などで、ペットと人が同じスペースで過ごすことなどをいう「同伴避難」を指すものではありません。

【お問い合わせ先】

  • 避難所に関すること

防災危機管理課(電話083-231-9333)

  • ペットの避難に関すること

下関市動物愛護管理センター(電話083-263-1125)

日頃から飼い主の皆さんに取り組んでいただきたいこと

指定避難所でのペットの受入れには様々な制約がありますので、あらかじめ、親戚宅、友人宅、ペットホテルなどの預け先を探して確保しておくことを強くおすすめします。
また、ペットの避難のためには、次のことを行っておくことが不可欠です。​

避難セット(5日分程度のペットフード、水、ペットシートなど)の準備

  • ケージ、キャリーケース
  • ペットフード、水(少なくとも5日分)
  • ペットシーツやトイレ用品(猫砂、うんち取りグッズなど)
  • 予備の首輪、リード
  • 傷病個体の場合は薬、療法食など

しつけ、健康管理(ワクチン接種など)

動物と人間の共通の感染症があります。避難所で他人や他のペットに病気を感染させないように、また、他のペットから自分のペットに病気が感染しないように普段から健康管理に努めましょう。​

また、普段から最低限のしつけを行うことで、避難先で鳴き声による騒音、咬傷事故、逸走などのトラブルを防止できます。

​不妊去勢手術の実施

不妊去勢手術を行っていない動物は避難中に交尾をしてしまったり、繁殖欲求に伴う鳴き声等の騒音など、思わぬトラブルが発生することが強く懸念されます。

不妊去勢手術を実施し、無用なトラブルを回避しましょう。

ケージなどへの円滑な誘導訓練

ケージやキャリーケースに入り慣れていない動物をケージ等に入れるのは大変です。また、慣れないケージやキャリーケース内での避難は動物にとってもストレスです。

避難する時に使用するケージやキャリーケースを日常的に安心できる場所(寝床等)にしておくと、動物も災害時に安心して避難できます。

​災害時にスムーズに避難することが出来るように、普段からケージやキャリーケースに慣らしておき、万が一の際に備えましょう。

犬の登録、狂犬病予防注射の接種

狂犬病予防法の規定により、犬の飼い主は市に犬の登録を行わなければなりません。また、室内・室外飼育に関係なく、生後90日を経過した犬は狂犬病予防注射(1年に1回)を受けさせなければなりません。

また、登録時に交付される「鑑札」と狂犬病予防注射接種後に交付される「狂犬病予防注射済票」は犬への装着が義務付けられています。

平時に犬の登録と狂犬病予防注射を確実に実施し、鑑札と狂犬病予防注射済票を装着しておきましょう。

ペットの所有者明示(マイクロチップや迷子札の装着など)

ペットがパニックになって逃げだしてしまっても、飼い主のもとに戻れるように所有者明示をしましょう。

犬の場合は、前述の鑑札と狂犬病予防注射済票を装着すると所有者明示となります。

猫は犬のように登録制度はありませんので、所有者明示として首輪に迷子札を装着することが有効です。

また、犬も猫もマイクロチップによる所有者明示が非常に有効です。マイクロチップは専用の注射器で動物の体内に埋め込むので、鑑札や迷子札等と違い脱落する可能性が非常に少ない身元証明として世界中で利用実績があります。

 

災害時はペットを連れて避難(同行避難)をしましょう! 災害時はペットを連れて避難(同行避難)をしましょう!

ペットを連れて指定避難所に避難するには?​

下関市の指定避難所で短期間(概ね3日以内を想定)の避難をする場合は、飼い主は指定避難所の建物内に避難し、ペットは駐車場内の自家用車の中(車中避難)か、一部の指定避難所では避難所の建物内や車外で飼育していただくことができます。
避難所の建物内や車外でペットを飼育していただくことができる避難所は次のとおりです。

建物内や車外(屋外)にペット避難ができる指定避難所

※車中避難をする場合は、その旨を指定避難所の職員にお申し出ください。

ペットを連れて指定避難所(建物内/車外)に避難するためのルール

指定避難所には、様々な境遇の方が避難します。また、避難生活中のペットのお世話は、飼い主が責任を持ってご自身で行っていただく必要があります。
これらのことから、ペットを連れて指定避難所(建物内/車外)に避難するためのルールを定めています。

ペット避難のルール ~ 指定避難所(建物内/車外)に避難するとき

受入れ可能なペットは、犬や猫のほか、小型の哺乳類と鳥類のみで、次のルールを必ずお守りいただく必要があります。

ケージやキャリーバッグなどの用意と使用

避難所の屋内スペースで受入れ可能なペットは、必ずケージまたはキャリーバッグなどに入れていただくことが必要です。
屋外スペースを避難場所とする場合は、ペットには首輪などをつけて必ずリードで係留していただくか、ケージまたはキャリーバッグなどに入れていただくことが必要です。
普段からこれらに慣れさせておき、緊急時もすぐに使用できるよう準備をお願いします。

ペット用品や必要品の持参

ペットフードやトイレ用品など、避難生活に必要な物資は市では備蓄していません。
災害時に慌てることのないよう、日頃から携行できる非常持出品をあらかじめ準備しましょう。

法定義務遵守と健康管理やマナーの徹底

ペットが犬の場合、犬鑑札(またはマイクロチップ)及び注射済票を装着してください。
また、ほかの避難者やペットと安全・快適に過ごせるよう、健康管理やしつけを日常的に行いましょう。
鳴き声・噛みつき・糞尿トラブルが起きないよう気を配ってください。

逸走や盗難防止のための措置と所有者の明示

ケージやキャリーバッグを施錠する、二重に係留する、首輪にゆるみがないか確認する、施設内の扉の開閉を確実に管理するなど、逸走等については、市では責任を負いかねますので、ペットを逸走させないための取組を徹底するとともに、ペットの盗難防止のための措置を講じてください。
また、首輪やケージに連絡先など所有者情報を明記し、万が一ペットが逃げ出した場合も必ず飼い主のもとへ戻るようにしておきましょう。

​​事故及びトラブル等への対応

避難所でのペットに関する事故やトラブル、施設の汚損や破損については、原則として飼い主の責任でご対応いただきます。
避難所職員の指示に従い、他の避難者への配慮を忘れず、事故等の防止に努めてください。​

 

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