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下関メディアラボ(ローカルを、未来へつなぐコンテンツへ)

ページID:0160407 更新日:2026年3月31日更新 印刷ページ表示

下関メディアラボ(ローカルを、未来へつなぐコンテンツへ)

下関メディアラボ

 

​​さあ、次の下関へ。

~なぜ今、ローカルコンテンツなのか~

「どこにでもある」情報ではなく、下関にしかない空気や時間を届けたい。
いま、誰もが発信者になれる時代です。市民の皆さんの視点で街を切り取ることで、下関の魅力が新しく更新されていきます。
地域の課題を「未来の入口」に変える、新しいプロジェクトが始まります!
・内容:地域資源の再発見と発信 ・場所:下関市公式SNS、プロモーションサイト

 

◆下関メディアラボ発:地域の魅力発信プロジェクト

下関の新たな魅力を発見・発信するプロジェクトです。メディアラボが制作した記事や写真をSNS等で活用し、地域で活躍する「人」や「団体」、豊かな「資源」を広く発信します。
単なるスポット紹介ではなく、街の面白さや人の想いが伝わる「体温のあるストーリー」を紡ぎ、下関の魅力を市内外へお届けします。

 

◆メディアラボ×下関:市民の視点で「リアルな魅力」を発信

クリエイターや市民の皆さんの視点で切り取った、下関の日常やストーリーを官民連携で発信します。
今後、市公式InstagramとFacebookにて、記事を順次公開予定です。挑戦する人、伝統、食など、多角的な視点から、まだ見ぬ下関の奥深い魅力をお届けします。ぜひご期待ください。

 

 

■□■コンテンツ■□■

​下関メディアラボの取り組みをご覧いただけます。

●レポート

 

ローカルコンテンツと、動き続けるための思考​ ~ローカルコンテンツと、動き続けるための思考~

「考える前に行動する」即動力が、地域の新しい魅力を引き出す鍵です 現地へ足を運び、そこでしか得られない温度を「体感」することが、コンテンツの厚みにつながります。
失敗もすべて経験のストック! 小さなアクションを積み重ねて、下関の魅力を一緒に形にしていきませんか?
・大切にしたいこと:考える前にまず動く ・得られるもの:現地でのリアルな体感 ・視点:自分自身の可能性を広げる

ローカルコンテンツと、動き続けるための思考<外部リンク>

 

下関ローカルコンテンツサミット 前編​ ~下関ローカルコンテンツサミット 前編~

地域の魅力をどう捉え、発信していくか。行政やクリエイター、インフルエンサーが集まり、下関の可能性を語り合いました!
広告プランナーのまるそう氏による講演では、「アイデアは既存の要素の組み合わせ」という、誰にでも実践できる思考法が伝授されました。 自分の「記憶」を起点にすることで、より説得力のあるコンテンツが生まれます。
クリエイターを応援する街、下関の新しい動きにご注目ください。
・内容:ローカルコンテンツの可能性とアイデアの発想法 ・登壇者:クリエイティブディレクター まるそう氏

下関ローカルコンテンツサミット 前編​<外部リンク>

 

下関ローカルコンテンツサミット 後編 ~下関ローカルコンテンツサミット 後編~

地域の魅力を「つくる」のではなく「見つける」楽しさ。ガイドブックにはない、自分だけの偶然の発見がコンテンツの出発点になります。
「好き」という純粋な気持ちを起点に、人との繋がりを育むことで、地域の価値も自分自身のキャリアも新しく更新されていきます。
・テーマ:ローカルコンテンツの本質 ・ポイント:偶然の発見、内側の感情、人との関係性

下関ローカルコンテンツサミット 後編​​<外部リンク>

 

●ローカルコンテンツ​

 

ローカルコンテンツとは何か ~ローカルコンテンツとは何か~

ローカルは「探すもの」ではなく、ふとした瞬間に「出会ってしまうもの」ガイドブックにある答え合わせではなく、日常の何気ない風景や営みに足を止めることから始まります。
下関に溢れる、まだ言葉になっていない魅力。それに関わり、意味を見出していくプロセスそのものが「ローカルコンテンツ」です。 探すのをやめて、出会う楽しみを始めてみませんか?
・内容:地域資源の再発見と体験 ・場所:下関市内各所

ローカルコンテンツとは何か​​<外部リンク>

 

斜めの関係性の魅力 ~斜めの関係性の魅力​~

定住でも観光でもない、新しい距離感「斜めの関係性」。住んでいるわけではないけれど、ただの来訪者でもない。そんな曖昧で自由な立ち位置が、地域の魅力を引き出す力になります。
外からの視点と地域の日常が交差することで、これまで見落とされていた価値が浮かび上がります。ゆるやかな繋がりから、下関の新しい可能性を一緒に広げていきませんか?
・内容:地域との新しい関わり方(斜めの関係性) ・ポイント:内と外の視点の交差、価値の再発見

斜めの関係性の魅力​​<外部リンク>

 

●盗餅​

 

盗む餅と書いて、盗餅 ~盗む餅と書いて、盗餅。​~

川棚に残る不思議な小正月行事のはじまり
下関市豊浦町川棚の北村地区に伝わる、ユニークな小正月行事「盗餅(とへ)」をご紹介します。
「トヘトヘ〜!」という独特な掛け声とともに、ワラで作った馬を家々に運び、お餅や祝いを受け取る伝統行事です。授かった幸せを逃がさないようにと、最後に勢いよく水をかけ合う風習は迫力満点。地域の人々の想いが詰まった、不思議で温かい伝統文化ですね。ワラで馬を作り、幸せが逃げないように思い切り水をかける。説明を聞いてもすぐに理解しきれないのに、なぜか強く惹かれる。その感覚に背中を押されるように、一度この目で盗餅を見てみたいと思いました。今年の開催は1月11日。高まる気持ちを押さえながら、前日に新幹線に飛び乗り、大阪から下関へ向かいました。

・日時:1月11日(例年開催) ・場所:下関市豊浦町川棚 北村地区

盗む餅と書いて、盗餅。<外部リンク>​​

 

昔の盗餅 ~昔の盗餅​~

子どもや青年が集り、藁で作った「トヘ馬」をお膳にのせ、婚姻、出産などおめでたのあった家や、知名士、己知、親族の家などに行き、そっと戸を開けて「トヘ、トヘ、トヘの晩じゃ、祝うておくれ」と小声でいいながら、トヘ馬をさし出す。
トヘ馬が来た家では「正月早々、初駒が舞いこんだ」といって、縁起を喜び床の間に飾り、お礼に餅や銭をのせた膳を返す。

この膳を家に運ぶとき、子どもたちはバケツに水を入れて物陰にかくれ、膳を運ぶ者が近づくと、水をかけてじゃまをする。終わると一所に集まり、餅を焼き、ぜんざいなどを食べて時を過ごす。

当時は、子どもたちや青年が主体となって行う行事でした。現在のように組織的に運営されるものではなく、地域の中で自然に引き継がれてきた営みだったことが伝わってきます。

そして現在、盗餅は山口県下関市豊浦町川棚の北村地区において、青年団の有志によって受け継がれています。かたちは変わりながらも、その根にあるものは今も変わらず続いているのかもしれません。

・時期:1月14日(当時) ・地域:下関市川棚、吉見、長門市など ・内容:藁馬の奉納、お餅の授受、水かけ

昔の盗餅<外部リンク>

 

盗餅を絶やさないために ~盗餅を絶やさないために~

下関市豊浦町川棚に伝わる不思議な行事「盗餅(とへ)」。かつては特定の地区のみでしたが、現在は小串や黒井など、豊浦町の広いエリアへと活動の場を広げています、と盗餅の取りまとめ役の和田さんが教えてくれました。
「伝統を絶やしたくない」という想いから、新築の家や成人式など、地域の新しいお祝い事にも積極的に駆けつけているそうです。テレビ紹介をきっかけに、今ではお店の宣伝も兼ねて依頼が来ることもあるのだとか、地域の繋がりが、伝統を未来へと繋いでいます。
・内容:伝統行事「盗餅」の保存と普及活動 ・活動エリア:下関市豊浦町(川棚・小串・黒井など)

盗餅を絶やさないために<外部リンク>​​

 

●くじら​

 

下関?フグ?いや、くじらもすごい ~下関?フグ?いや、くじらもすごい~​

下関といえば「フグ」のイメージが一般的ですが、現地を訪れると「くじら」の食文化が深く根付いていることに驚かされます。調べれば下関は日本有数の捕鯨基地の歴史を持つ街であり、まさに「フグの陰に隠れているけれど、実はもうひとつの主役がある」という言葉がぴったりな場所でした。

クセがあると思われがちな「くじら」ですが、実際に食べてみると「いい意味で裏切られ」ます。脂の旨味が軽いくじらベーコンや、想像以上にジューシーな竜田揚げ、臭みがなくさっぱりとしたユッケなど、珍味としてではなく「普通に美味しい食文化」として確立されていました。

また、単なる市場を超えた「体験型コンテンツ」である唐戸市場では、観光客と地元の人が混ざり合いながら食を楽しむ空間が広がっています。「見せるための施設」ではなく「日常の延長」だからこそ感じられるリアルさが、そのまま街の魅力となっていました。

ローカルは常に私たちの「知っているつもり」を心地よく裏切ってくれます。フグの奥に眠るくじら文化のように、少し視点を変えるだけで見えてくる価値や、まだ知られていないローカルの魅力が、各地に眠っているのだと実感させられます。

下関?フグ?いや、くじらもすごい​​<外部リンク>

 

下関って練り物のまち? — 村田豊商店さん ~下関って練り物のまち? — 村田豊商店さん~​

ふとした寄り道から訪れた村田豊商店さんで知ったのは、「ニッスイやマルハといった大手水産会社の発祥が下関だった」という事実や、明太子のルーツでもあるという意外な歴史でした。思わず「全部持っていかれているまちじゃないですか」と笑いが起きるほど豊かな食文化や歴史がありながら、それが現在のブランドとして十分に結びついていない——このねじれこそが、ローカルコンテンツの種なのではないでしょうか。

今回のテーマのひとつでもあったクジラについても、「そのまま出すのか」「加工して届けるのか」というリアルな議論が交わされました。クセのある食材だからこそ、入門編として食べやすく加工したものから触れてもらうのか、あるいは「万人向けにするのか」「コアなファン向けにするのか」というターゲットをどこに絞るのか。その戦略的な判断が商品のあり方を大きく左右するという話は非常に実践的であり、単なる商品開発を超えた文化の伝え方そのものでした。

ここで得た大きな学びは、ローカルコンテンツとは完成した商品を売ることではなく、「どうやって考えたか」「誰とつくったか」というプロセスそのものをコンテンツにしていくことだという点です。高校生の意見を取り入れたり、地域の人と対話を重ねたりする過程にこそ価値が生まれます。

下関にはフグだけでなく、クジラや練り物といった魅力的な食文化がすでに存在しています。重要なのは「新しいものを作ること」ではなく、「すでにあるものをどう見せるか」という視点です。偶然の出会いから始まり、対話を通じてすでにある価値を言語化し、再編集していく。その一連のプロセスこそが、ローカルコンテンツが生まれる本質的な瞬間なのだと感じさせられます。

下関って練り物のまち? — 村田豊商店さん<外部リンク>

 

■□■イベント■□■​

​ローカルコンテンツなイベントやプロジェクトをご案内。

イベントのご案内

イベント 本イベントは終了しました。

​地域には、まだまだ知られていないストーリーが眠っています。
SNSによる情報の均質化が進むからこそ、 「どこでも同じ」ではないストーリーにこそ人を惹きつける力がある。
そうした、自分たちの目と手で見つけるストーリー。 そのプロセスを通して、地域の人と出会い、ありのままを編集し、発信するローカルコンテンツが今注目されています。 今こそ、ローカルコンテンツを深掘りして、これからのコンテンツデザインを考えてみたいと思います。
今回の特別ゲストは、下関出身の田村淳さん。 「即動力〜クリエイターが地域で未来を創るのに必要なこととは〜」をテーマに、 発信の最前線から見える地域と個人の可能性を語っていただきます。

 

 

 

下関メディアラボ<外部リンク>​​​